こんにちは。店長です。
コロナの影響が、今後いつまで続くのか・・・
飲食店は、緊急事態宣言などによって大きく売上が変わってきてしまいます。
ただ、緊急事態宣言が無くても【不要不急】の外出は控えていると思います。
で、タイトルにもありますが
【郊外店にパン屋が増えている】
ですが、なぜ?
有名店(都心の)などのパン屋さんは
★ 駅ナカ
★ 商業施設
★ デパ地下
などに出店している所が多いのですが
コロナの影響でやはり!かなりのダメージ(売上)を受けています。
人が密集している所や、ましてや地下!人が来ません・・・
このままでは経営が悪化して最悪倒産という事になってしまうので
経営者の方達は【郊外店】の検討に入っています。
うちのお店は郊外店ですので、商業施設などのように
その商業施設が閉まってしまったら営業出来ない
という事はありません。
ただし!郊外店だから良い!という事でもありません。
都心の駅ナカ・商業施設などでは
勝手に集客してくれているので
たまたま、駅を利用している人・商業施設がテレビで放送されたから来てみた人など・・・で人が集まり
そこにパン屋があったから【 購入する 】事も多いかと思います。
しかし!郊外店では。
近くに何もない所も多く
そのパン屋の為に行く 所の方が多いです。
なので、駅ナカなどのパン屋さんが郊外店に出店される時には
そのパン屋さんの 実力が試される 事でしょう。
たまたま駅にあったパンを買われていたのか!
商業施設に入っていたパン屋だから、パンを買われていたのか!
はたして!どうなるのか・・・
★郊外店を出すポイントとして
重要だと思う
売れる郊外店ベスト3の発表です。
売れる郊外店ベスト3
1 駐車場がやたらとデカい!(30台~100台)
2 パンの種類が多い。(パンの種類が多いと客単価がアップ!)
3 なんかワクワクする。(コレ結構大事です)
(郊外店ならでは!遊具(ブランコ)がある)
※観光地(ダムや公園)などの通り沿いならさらに!売りあげアップ!
なので、独立するときは 絶対!郊外店 ですね。
郊外店のメリット・デメリット
まず、郊外店とは・・・
色々な定義や感覚があるかと思いますが、僕が思う郊外店は
都市に隣接、又は電車で2駅位離れた場所。
※人気が全くなく、山にポツンと店がある場所ではありません。
郊外店のメリット
★ 店舗が大きく家賃が安い
★ 近隣のトラブルが少ない
★ 競合店が少ない
★ ファミリー層が住んでいる
郊外店のデメリット
★ 集客が困難
★ 人通りが少ない
★ アルバイトの募集で人が集まりづらい(駅から遠いとなおさら)
★ 単価が安め
郊外でも、店のコンセプト次第で大成功する事もあります。
自分のやろうとしているお店が、どの立地でやれば良いのか?
もしくは、どんな立地でも対応できるスキルがあるのか?
もし、あなたがお店をやるとしたら
駅ナカ?
商業施設内?
郊外店?
それとも、ポツンと山の中?(笑)